ホログラフィック宇宙論

ホログラフィック宇宙論

この宇宙は体積のない二次元の世界であり、その二次元の平面から投影されたホログラムによって演出されたものであるとする説。

より大きなより思弁的な意味では、この理論は、全宇宙は宇宙の地平面上に「描かれた」2次元の情報構造と見なすことができ、我々が観測する3次元は巨視的スケールおよび低エネルギー領域での有効な記述にすぎないことを示唆する。宇宙の地平面は、有限の領域で時間とともに膨張していることもあり、数学的には正確に定義されていない。

wikipedia-ホログラフィック論より

物質がブラックホールに吸い込まるとエントロピーも永久に消失する。これは熱力学の第二法則に反する。これを解決するために、1972年、ベッケンスタインはブラックホールの境界平面上に保存されるという着想を得た。ホログラフィック原理はこれを元に導き出されたものである。

ジュアン・マルダセナは、AdS/CFT対応と呼ばれる原理を発見し、高次元の反ドジッター空間に関する理論がより低次元の場の理論と数学的に等価であることを示した。この発見によって、ブラックホール内部の世界は、ブラックホールの表面に保存された情報によって完全に記述できることが理論的に裏付けられた。

オカルトNEWS★かすぽ-「この宇宙が二次元のホログラムであるという証拠が見つかる」より

果たして我々が見ているものは投影された映像に過ぎないのであろうか・・・

3 Comments

  • 匿名

    5月 17, 2018 at 4:54 pm

    全て脳の幻

  • 匿名

    5月 18, 2018 at 2:12 am

    投影すらされていない。見ているという発想がそもそも違うのでは

    匿名

    5月 18, 2018 at 10:59 am

    ワイは2次元の存在だったんや!

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