テレポートやテレパシーといった超能力。それらは現在、科学的裏付けなどがない空想の産物に等しい。しかしながらかつて軍事的に利用されようとしたことがあるのだ。
1970年代、米ソの冷戦時代にアメリカ空軍が秘密裏に計画されたコードネームにスターゲイト・プロジェクトなるものがある。
この作戦では遠隔透視能力を利用したものだったというのだ。
1970年代は米ソの冷戦時代であり、軍事競争や諜報活動、スパイ合戦の盛りであった。1970年には東側諸国の超能力研究をまとめた「鉄のカーテンの向こう側の超能力研究」と題するレポートが出版された。米国諜報機関内部では(ニーナ・クラジナの事例を引き合いに出すまでもなく)共産圏との間に超能力研究格差があるという焦りが生じていた。結果として、1970年代から1994年まで、スタンフォード研究所(SRI)内で同プロジェクトは施行された。1995年に同プロジェクトは終結した。
超能力・超心理学の視点とは別に、心理戦テクニックのノウハウを同プロジェクトが蓄積し、アメリカ陸軍民事活動および心理作戦司令部に引き継がれているという見方もある。
wikipedia – スターゲイト・プロジェクトより
しかしながらこのプロジェクトは1995年にCIAに移管された後、成果なしとして終結を迎えた。
4 Comments
匿名
8月 14, 2018 at 10:55 pm妥当な判断やな
匿名
8月 15, 2018 at 7:05 amプロジェクト名から全然別物を連想してた
匿名
8月 29, 2018 at 11:04 pm成果なしっていうのは上部の情報やで
本当の成果は隠されているからこそそう発表された
K
7月 13, 2020 at 2:59 am敵国の超能力者達が 成果がでない様に妨害していた・・・ ら面白い