2018年9月6日、突如としてアメリカ・ニューメキシコ州サンスポットの国立太陽天文台がFBIによって閉鎖された。あまりにも突然の出来事である。
現地では米軍のブラックホークが飛んでいるのが目撃され、周辺住民も詳細を伝えられていなかった為混乱を極めた。
この場所はUFO墜落で有名なロズウェルから車で数時間と比較的近いことからUFO関係の機密事項と関係あるのでは、もしくは太陽観測において尋常ならざる動きをキャッチしたのではないかなどと様々な憶測を呼ぶこととなった。特に太陽に関してはちょうど時を同じくして巨大な「コロナホール」の出現が確認されていた為そのせいなのではないかという説が有力であるとされた。
巨大な太陽望遠鏡があることで知られるこの天文台。太陽研究は無線通信および誘導ミサイル、さらには超音速航空機などの実験に欠かせない情報を集取・観測する目的でも利用されており、或いは軍事的な出来事と関係があるのではないかとも囁かれた。
特に不可解だったのは天文台職員を全員避難させたことである。閉鎖するのであれば「避難」という表現はやや大げさに聞こえてしまう。周辺に被害が及ぶ事態が発生していたとでもいうのか。詳細は伏せられたまま避難は完了したのだが、その時一体何が起こっていたのであろうか。
そして、11日の時を経て同月17日。天文台は通常通り再開されることとなった。
FBIの公式発表によると「職員が天文台のインターネット回線を使って児童ポルノを送受信していた」というのである。
果たして軍のヘリを出動させて全職員を避難させてまで行う程のことだったのだろうか。明らかに対応の規模と起きていた事態の深刻さが釣り合っていないと思うのは考えすぎだろうか。
現時点で容疑者は逮捕も起訴もされていないというがーーこの発表は真実を全て語っているのだろうか。それとも裏に我々の知ることのできない「真の深刻な事態」が起こっていたのだろうか。
4 Comments
匿名
9月 20, 2018 at 8:01 pmえ、発表鵜呑みにするやついないよね。なんで児童ポルノの操作でわざわざ避難させるのさ。太陽でやばいことが起こってたからに決まってるじゃん。
匿名
9月 23, 2018 at 9:19 amあらつい最近の出来事なのね
匿名
9月 27, 2018 at 10:18 pm観測していたらやばいものが映ってしまった。またはやばいものが確実に現れる日に合わせて閉鎖していた。だろ?
K
7月 12, 2020 at 3:35 amテロ行為 国際的なハッキング 職員の犯罪 などの情報を掴んだので 安全と捜査の為 閉鎖および避難