オーストラリアが白人に入植される前、先住民族として何万年にも渡り暮らして来たのがアボリジニであることは広く知られている。
その彼らが描いたとされる壁画は驚くべきものであった。
1832年にキンバリー州で発見された、ワンジナと呼ばれるこの壁画はまるで「宇宙人」の様なものがひしめき合う様に描かれている。
作成年代は未確定だが一説には数万年前のものとされている。
ワンジナとは、アボリジニの言葉で「雲・雨の精霊」や「空から舞い降りる者」という意味を持っている。
ワンジナには口がなく、そのためテレパシーでアボリジニと会話をしていたのではないかとも考えられている。現に今でもアボリジニの中にはテレパシーのような不思議な力を持つ者がいるとも言われているのだ。
一説には宇宙人だと言われているワンジナ。トルコのギョベクリ・テペをはじめとして世界各地には古代に宇宙人との接触があったことを示す遺跡が多く見つかっている。
文明をもたらし、神格化された宇宙人。太古の人々は彼らから何をもたらされたのであろうか。
画像引用元:Wikimedia commons photo by Graeme Churchard
4 Comments
匿名
7月 29, 2018 at 6:03 pm単純に絵柄が怖い
なんか生理的に気持ち悪い
匿名
7月 30, 2018 at 7:16 am果たしてどのような意図があったのやら
匿名
7月 30, 2018 at 5:24 pmはいはいこれもアヌンナキ
全部アヌンナキ
匿名
1月 16, 2020 at 1:39 pmやっぱり人間は宇宙人、もしくは何か超越的な何者かから文明を与えられたんじゃないのか?
認知革命もそれによっておこったんじゃないかと思っている。