新型コロナウィルス人工説

新型コロナウィルス人工説

2019年の暮れに武漢で発生し、2020年に猛威を振るった新型コロナウィルスーーCOVID19＜コビッド19＞と名付けられたそれは中国のみならずアジア・世界各国へと飛び火していった。

日本においても、感染した患者を載せたまま横浜港に係留されたダイヤモンドプリンセス号を巡る問題や深刻なマスク不足・大勢の人が集まるイベントの自粛といった諸問題も噴出し、感染の防止に向けて様々な手が講じられたが感染者は増える一方であった。

さてこのウィルス、なんと人工であるとの噂が当初より聞こえて来ていたのだ。
発生源である中国・武漢にはウィルス研究所が存在している。「中国科学院武漢ウイルス研究所」といい、国務院配下の施設でありれっきとした国の研究機関である。

当初新型コロナウイルスは武漢市場（武漢華南海鮮卸売市場
）において売買されている生物より発生したと考えられていたが、別の線として浮上したのが前述の研究所であった。

仮に研究所が発生源だとすると、さらに二つの説が考えられる。
①施設管理がずさんであることによって研究していたウイルスが漏洩してしまった
②なんらかの意図を持ってわざとウイルスが撒かれた生物兵器である

実験レベルにおいては、コウモリが保有しているコロナウイルスと96％もの一致がみられるという。他にもSARS（こちらも小動物由来のコロナウイルスである）等の遺伝子配列と比較すると、「挿入された」もしくは「改変された」ゲノムが見られるという。人為的なのか自然にそうなったのかは不明であるものの、研究所でそれらを解析する実験において変異させた可能性は全く否定できるものとも言い難い。

場合によっては人類の脅威となりかねないこのウイルス、真相はいかなるものなのだろうか。