宇宙からの信号を捉えた科学者は思わず余白にWow!と書き込んだ。そう、間違いなく未確認生命体からのメッセージであると考えたのだ。
Wow! シグナル(ワウ! シグナル、ワオ! シグナル、英語: Wow! signal)とは、1977年8月15日にSETIプロジェクトの観測を行っていたオハイオ州立大学のジェリー・R・エーマンが、ビッグイヤー電波望遠鏡で受信した電波信号である。狭い周波数に集中した強い信号で、太陽系外の地球外生命によって送信された可能性が指摘されている。望遠鏡は信号を72秒間に渡り観測することに成功したが、以降の探査では同様の現象は見つけられず、その起源は謎のままである。
受信された電波は、恒星間の通信での使用が予想される信号の特徴をよく表していた。これに驚いたエーマンは、プリントアウトした表の該当部分を丸で囲み、”Wow!” と書き足した。そのため “Wow! signal” が信号の名前として広く使われるようになった。映画『コンタクト』の元ネタとしても知られている。日本語表記では「ワオ信号」なども用いられる。
この強い信号は、二度と観測されることはなかった。単なる偶然だったのだろうか、それとも本当に何者かからの「コンタクト」だったのだろうか…
4 Comments
匿名
5月 5, 2018 at 2:38 amコンタクトぽいと思ったら元ネタだったんか
匿名
5月 6, 2018 at 12:13 pm信号でやりとりするってことは両者が同程度の技術力ってのを想定してないか?
信号なんていう前時代的なやり方じゃなくて普通に訪問してくるだろ宇宙人
匿名
5月 7, 2018 at 10:27 amWow!
匿名
1月 3, 2020 at 9:53 pm地球に来れるレベルの(恒星間移動可能な高次元の)知的生命体が
深宇宙からではなく
地球上空から(航空機よりもは ずっと高い高度)
発したものである。
無数にある星々の10分の1に生命体が存在する。
そのうちの約3分の1が 人間と同等以上の知的生命体。=Alien said