ビッグバン

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ビッグバン

宇宙には謎が多い。そんな宇宙はいったいどのように誕生したのか?
一つの解釈としてビッグバン理論というものが存在する。今回はこの理論に焦点をあててご紹介しよう。

ビッグバン理論では、この宇宙は約138億年前に誕生し、ビッグバンによって光よりも速いスピードで今なお拡大し続けているといわれている。今宇宙の果てがどこにあるのか?未だ未知のことである。
ではどのようにしてビッグバンは起きたのだろうか?

宇宙誕生よりも前は時間も、空間さえも存在しない無の世界だったという。時間の概念が存在しない以上宇宙の歴史はこれ以前に遡ることはできない。この無という状態は全てが
完全に何も存在しないというわけではなく、プラスとマイナスの素粒子が相殺しあい、結果としてゼロになるという状態だった。絶えず発生しては消滅する素粒子。ある時そのバランスが崩れた。それが宇宙の誕生である。
誕生した宇宙は急激な膨張を始める。その膨張により重力が生まれる。その1兆分の1の、その1兆分の1の、さらに10億分の1秒後、膨張の速度を緩め、熱エネルギーを放射するようになる。これがビッグバンである。

4 Comments

  • 匿名

    8月 6, 2018 at 6:53 am

    時間も空間もない・・・意味がわからない・・・

  • 匿名

    8月 6, 2018 at 9:54 pm

    無って怖い。
    マジ怖い。

    匿名

    8月 7, 2018 at 7:09 am

    なぜバランスは崩れたのか

    匿名

    8月 9, 2018 at 7:10 am

    ビッグバン以外の説ってあるの?

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