アインシュタインが提唱し、後に自ら取り下げた宇宙定数なるものがある。
しかし現在、宇宙定数の概念は再びその存在を取り戻すことになる。宇宙は今もなお膨張し続けている。このことが忘れ去られた宇宙定数の復活をもたらしたのだ。
1998年の超新星の観測結果から、宇宙は収縮するどころか膨張し続け、今もなお加速していることがわかった。これは重力の効果を打ち消すような何らかの力が働いていると考えられる。つまりこの何らかの力が宇宙定数である。
これは真空エネルギー、あるいはダークエネルギーとも呼ばれ、今なお未知の存在である。
この宇宙が今もなお膨張し続けていられるのは、一体何故なのか?そのエネルギーはどこから来るのか?
いつの日か答えが出るのであろうか?
5 Comments
匿名
8月 11, 2018 at 4:27 pmそれがわかれば物理学の究極の理論がわかったようなものかもね
匿名
8月 12, 2018 at 5:06 am宇宙の果ては遠すぎて観測できないと思うけどどうやって膨張してるってわかるんだろう?
匿名
8月 13, 2018 at 11:52 am全ては神が作りもの
どんな自然の摂理もね
匿名
8月 15, 2018 at 7:07 am膨張の速度は光を超えるとか
匿名
3月 4, 2020 at 12:49 amしかし宇宙が広がっていようがいまいが人間にはほとんど関係ないんだよなあ
その事実が悲しいのか嬉しいのかもいいがたい。なんとちっぽけな存在よ