海ではメアリーセレストなど、未だに解決されない、いくつもの不可解な事件が存在する。今回は未解決事件、オーランメダン号をご紹介しよう。
1948年、インドネシア・マラッカ海峡航行中のシルバースター号がとある無線信号を受信した。無線はオーランメダン号という船舶のもので、その技師が送った救難要請であった。技師によると船員のほとんどが死亡していて、自らも命の危機に晒されていると、途切れ途切れに伝えてきた。
シルバースター号はオーランメダン号に近づき船内を調べることに。
船内には夥しい数の死体があった。それぞれに鬼の形相を浮かべて。また人間以外にもペットの死体も存在していた。
しかし、奇妙なことにオーランメダン号船内には争った形跡は見受けられなかった。それどころか絶命した人々にすら外傷はなかったという。
シルバースター号が一旦引いて、再度調査を再開しようとしたその時、オーランメダンは爆発してしまう。
一体オーランメダン号に何があったのか?なぜ人々は苦悶の表情を浮かべて死んでいたのか?
その答えはオーランメダンと船員ととも海の底へと消えてしまった。
4 Comments
匿名
9月 23, 2018 at 9:15 am本当の話?
匿名
9月 23, 2018 at 9:21 amB級映画のような内容ですな
匿名
9月 30, 2018 at 2:40 pm爆発のタイミングがご都合主義的なのだけど…
まぐろ
10月 5, 2023 at 1:29 pmうわ!