黒猫事件

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黒猫事件

2000年3月21日、佐賀市消防本部西分署に119番通報が入った。
それは9歳の女の子からによるもので、「お母さんが血を流して倒れている。猫にかまれたみたいだ」という内容であった。
現場に急行した救急隊員。しかし母親はすでに死亡していた。首に切り傷があったが室内は荒らされた形跡はなく、刃物などの凶器も見当たらなかった。長女に事情聴取しようにも激しい動揺により詳しい話はなにも聞けなかったという。

2000年7月7日、佐賀県警は無職の男を上記の殺人事件の容疑者として逮捕した。
事件当日、長女の隣で眠る母親の首をナイフで切り、川に捨てたのだという。

ここでいくつかの謎が残る。
・なぜ金品などが奪われていないのか
・現場を目撃した子供が殺されなかったのはなぜか
・なぜ子供は母を襲ったのは黒い猫と言ったのか

事件発生当時マスコミはこの事件を頻繁に取り扱っていた。しかし犯人逮捕とともに報道はピタリと止まってしまった。いくつかの謎を残したまま。
この事件の裏にはどのような意図が隠されていたのか・・・

3 Comments

  • 匿名

    6月 15, 2018 at 7:40 pm

    事件を目撃したことによる心理的なアレで黒猫と言ってしまったんだな

  • 匿名

    6月 16, 2018 at 2:08 am

    動機は?怨恨?そもそも男は顔見知りなのか?

    匿名

    6月 17, 2018 at 2:54 am

    そもそもこの家では猫を飼ってたの?

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