水。我々に必要不可欠な身近な存在。実は水にまつわる謎はいくつもある。以前ご紹介したムペンバ効果もその一つである。今回は水の蒸発のメカニズムについてご紹介しよう。
物質が液体から気体に変化する。いわゆる気化。水が蒸発して水蒸気となるのも気化である。しかし水がなぜ蒸発するのか。そのメカニズムは実は未だに解明されていないのだ。
水に塩を加えると表面張力があがり、表面張力波が抑制されるため理論上は蒸発率は下がる。・・・はずだが、実験ではほとんど蒸発率に変化が見られないという。水が蒸発するメカニズムは未だに完全には解明されていないのだ。
3 Comments
匿名
7月 31, 2018 at 6:37 amわずかながら変化があるのか?
匿名
7月 31, 2018 at 3:41 pm基本的なことほど解明は難しいっていことかな
匿名
8月 1, 2018 at 6:57 am温度が上がれば上がるほど蒸発しやすくなるよね