地球には宇宙より様々な宇宙線が飛来してくる。宇宙線とは宇宙空間を飛び交う高エネルギーの放射線のことである。また宇宙線には自身が持てるエネルギーの限界(4×1019eV)が決まっており、その理論をGZK限界という。
しかしこのGZK限界を超えて地球に到達する宇宙線が見つかった。
予想とは 4×1019eV以上の宇宙線は1.5億光年程度の間に必ず4×1019eV以下になるというものである。しかし、オーマイゴッド粒子や1990年から1997年に東京大学宇宙線研究所が山梨県明野村に設置した明野広域空気シャワーアレイ(Akeno Giant Air Shower Array;AGASA)での観測によりこの限界値を超えた高エネルギー宇宙線が観測され、飛来方向にはエネルギー源となる天体は発見されなかった。AGASAの観測結果から高エネルギー宇宙線の到来頻度は 100km2 辺り1年間1個程度。
wikipedia – GZK限界より
果たしてこの宇宙線はどこからやってきたのか?未だ解明されていない。
3 Comments
匿名
8月 1, 2018 at 6:48 amオーマイゴッド・・・!
匿名
8月 2, 2018 at 7:20 am予想は外れたのか
匿名
8月 3, 2018 at 11:50 amそもそも宇宙線てなんなん?