時の合衆国大統領の名を冠した巨大建造物であるフーバーダム。この場所はアメリカの偉大な事業として、また自殺の名所として知られている。
400億トンもの貯水量を誇っており、これがどれくらい多いかというとなんと琵琶湖を余裕で上回るほどなのである。
このダムを作るにあたり122名もの人々が死亡しているが、熱射病や肺炎などと言われているその死因も確かなものではないという。実際は崩落してくる瓦礫に潰されて亡くなったとも言われており、その遺体はダムのコンクリートに塗り込められているなどという都市伝説も存在している。
しかし前代未聞の工事規模であり、その危険性を公にしないためにも外傷の激しい遺体は隠滅されたと考えるのは果たして不自然だろうか。
現代でもこの場所で自殺者が多いのも、建設時に亡くなった人々に連れて行かれるんだとまことしやかに囁かれている。
偉大な事業、光の裏には影となる部分がある。
いずれにせよこのダムは米国の人々にとって思い入れ深い場所であることは間違いないだろう。
3 Comments
匿名
7月 3, 2018 at 10:06 pmここで自殺しようとして飛び降りると地面に衝突する前にダムの壁面にすりおろされるんだよな
匿名
7月 4, 2018 at 7:43 am死が死を呼ぶのか
匿名
1月 19, 2020 at 3:07 amさらっと読み飛ばしてしまったけども、よくよく考えると琵琶湖以上の水量ってやばくないか。どんだけでかいんだよ