日本が誇る伝説の冒険家、植村直己。
世界初の五大陸最高峰登頂者、国民栄誉賞受賞、死後の植村直己冒険賞設立など間違いなく日本を代表する冒険家・登山家である。
しかし彼の最期は未だ謎とされている。
1984年2月、世界で初めて冬季マッキンリーの単独登頂を果たした翌日に交信が途絶え消息不明になった。
悪天候で飛行機が飛べず、数日後にようやくセスナが飛べた折には上空から植村らしき人影を発見したのだが救出はままならなかった。
その後、植村が戻ることはなかった。
捜索隊は二度に渡って出動したが結局生存確率は0%であると判断され打ち切られた。享年は43であった。
彼は死亡した、とされている。しかし誰も彼の遺体を見ていないのである。
どこかで生存していると考えるのは果たして本当に荒唐無稽な話なのだろうか…
2 Comments
匿名
6月 19, 2018 at 3:21 am植村直己に似た人物の目撃談があるんだっけ?
仮に遭難していなかったとしたらどうして彼は日本に戻らず世捨て人になったんだろうな
匿名
6月 19, 2018 at 8:46 pmひっそりと帰ってきてるかもよ