アメリカ、オレゴン州ゴールドヒルに磁場の狂った不思議な場所があるという。そこではほうきが垂直に立ち、立ち、建築物が歪み、木がねじれる。この場所はオレゴンの渦(Oregon Vortex)と呼ばれている。
オレゴン・ヴォーテックス、(Oregon Vortex、オレゴン・ヴォルテックス、オレゴンの渦)とは、アメリカ合衆国オレゴン州ゴールドヒルにある娯楽施設・観光名所のことである。施設の所有者は超自然現象の起こる地であると主張しているが、懐疑主義者などは錯視を利用したものとみている。地元の言い伝えによると、1890年にこの地に建てられた金の含有量を調べるための建物が、傾いて建てられていたのがこの施設の起源になっているのだという。
人間は、建物の壁は垂直であり床は水平であると無意識のうちに思いこんでいるが、もしその前提が崩れていると、感覚的な混乱を来すことになる。オレゴン・ヴォルテックスにある数多くの建物には、このような錯覚を起こさせるための様々な仕掛けが施されている。中でも有名なのは、背景に細工をすることで、立つ位置によって人の身長が変化するように見える家であろう。
wikipedia-オレゴン・ヴォーテックスより
このような不思議な現象の原因には、強力な磁場の歪みの影響で三半規管に影響を与えているとも、錯視とも言われているが、その理由については解明されていない。
一説にはオレゴンの渦は世界の中心とも言われており、古くは禁断の地と呼ばれ敬遠されていたという・・・
3 Comments
匿名
7月 9, 2018 at 8:24 pm行ってみたい!
匿名
7月 10, 2018 at 9:48 pm人が錯視利用して作り上げたんじゃないの?
匿名
7月 11, 2018 at 7:15 am多分そうよね