原子力は現代の文明だけが利用していたのだろうかーーそんな疑問を投げかける発見があった。
アフリカのガボン共和国、オートオゴウェ州のオクロという場所から掘り出されたウラン鉱石を詳しく調べて見たところ、なんとそれは使用済みであったのだ。
何者かがここに使用済みウラン鉱石を廃棄したとお思いだろうか?
否、その場所は計測によると20億年前に形成された鉱床であったのだ。
この事実に科学会には論争が巻き起こった。
果たして人の手が加えられずに自然に地下で核分裂反応が起こるのだろうか、と。
とある科学者はウラン同位体は自然下でも減少する場合があると説くが、発見されたウラン鉱石は現代の原子炉での核廃棄物レベルにまで使用されていたというのだから益々謎は深まった。
苦し紛れに科学者たちは「オクロの天然原子炉」と名付けあくまで自然に核分裂反応が起こったということにしたのだがーー真相は如何に。
2 Comments
匿名
7月 24, 2018 at 3:15 pm確かすげえ条件が揃ってないと核分裂反応って起きないよな
あと水が必要とかさ
本当に偶然か?
匿名
7月 24, 2018 at 9:30 pm20億年前に人工的にとは考えにくすぎる・・・