東京メトロ有楽町線が有事の際には軍用路線になるという噂がある。
なぜこんな説がまことしやかに囁かれているのか、それにはれっきとした理由がある。
有楽町線は冷戦の真っ只中である1968年に構想が寝られ、その後順次開業した路線だが、埼玉から都心部を最短距離で斜めに縦断し東京湾まで至るこの経路には恣意的な思惑が隠されているのだ。
まず、自衛隊の朝霞駐屯地や練馬駐屯地を通っていること、さらには市ヶ谷の防衛省、桜田門の警視庁、政治の中枢である永田町といった首都防衛の要所を抑えていることから上記のような噂が語られることとなった。
これは全くの偶然なのだろうか。
さらには軍用路線として戦車が通る道となるなどといった説が取り上げられることもあるが、これに関しては線路の幅などからほぼ否定されている。
だが、それをもって軍用路線説の全てを否定できるとは言えないのである。
真相は如何に…
3 Comments
匿名
5月 26, 2018 at 4:00 am戦車説はブラフで、「駐屯地の兵を都心に送る専用列車が走る路線となる」が真相
嘘を混ぜることで真実を隠す。これは常套手段
匿名
5月 27, 2018 at 1:51 pm都市防衛という意味では要所が一つの路線で結ばれちゃってるのって危なくないか?
守る視点だとさ
匿名
5月 28, 2018 at 7:22 am有事ならありえるのかな