龍安寺の石庭

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龍安寺の石庭

京都の世界遺産のひとつにも選ばれており、海外からの評価も高い龍安寺の石庭。正式名称を方丈庭園という。
わび・さびを具現化したような抽象的なこの庭は、静謐な美しさと共にいくつかの謎を投げかけている。

・作者は一体誰なのか
誰がこの庭園を設計し作ったのかは全くわかっていない。
一説には細川勝元、義天玄承、相阿弥などとも言われているが、どれも推測の域を出ない。
また、これらの説を覆すように庭石の裏には「小太郎、口二郎」という刻名があるのだ。

・どういった意味合いをもたせたのか
作者が不明である以上、この庭の真の意味を知るものはいない。
石庭内に敷き詰められた白い小石の上に置かれた大小15の石の意味するところは一体何なのであろうか。

・一つだけ見えない石
この庭園を見渡せる縁側から石の数を数えると、何度試してみても14個に見える。
どの位置から見ても石が1つだけ隠れるように設計されているのだ。これは偶然なのか意図的なのか。

不明なことばかりな龍安寺の石庭ーーしかし作者や真意がどうであれ、美しく素晴らしい庭園であることは紛れもない事実である。
ただ、未だ不明なこれらの謎も人々を惹きつけて止まないひとつの理由なのかもしれない。

2 Comments

  • 匿名

    7月 20, 2018 at 2:54 am

    なんど数えても13個にしかならなかった僕はどうかしていたのでしょうか…

  • 匿名

    7月 21, 2018 at 12:20 pm

    修学旅行で行った。
    こんなところにも謎があるものだなあ。

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