ダンシングマニア

ダンシングマニア

感染する「踊り」によって死に至るーーこれは史実として実際に起こった出来事である。
自ら死ぬまで踊り続ける…そんな摩訶不思議なことが起こりうるのだろうか。

ダンシングマニア(dancing plague, choreomania, St John’s Dance、歴史的には St. Vitus’ Dance)とは、主にヨーロッパで見られた脈絡もなく突然踊り出し、踊りが感染し、死ぬか踊り疲れるまで踊るのが止まらない社会現象である。何世紀も、老若男女関係なく何千人も影響を受けた。麦角中毒という説があるが、貧困からの逃避や、カルト宗教が原因などとも指摘されている。

最も古いものでは七世紀に発生した記録が残っている。1237年には、ハーメルンの笛吹き男のように、子供たちの集団が、エアフルトからアルンシュタットまで踊ったり跳ねたりを繰り返しながら移動した。1278年には、ドイツのマース川にかかる橋の上で約200人の人々が踊り、橋を破壊した。生存者は近くのSt Vitusにある教会で治療を受けた。

1374年6月24日に、最大のアウトブレイクの一つが、ドイツのアーヘンから始まり、ケルンなどの他、イタリアやルクセンブルクまで波及した。その後も不定期にダンシングマニアが発生し、踊りに参加した人たちは絶食して踊りながら飢え死にし、1428年シャフハウゼンでは修道士までもが死ぬまで踊る事件が発生した。

1518年7月のストラスブールで発生したアウトブレイクも最大級の被害を出すこととなった。Frau Troffeaという女性が踊り出したのを皮切りに、4日後には33人、1か月後には400人が参加し、その多くは心臓発作を起こし死亡した。

wikipedia-ダンシングマニアより

これは一種の信仰なのか、それとも集団催眠なのか、或いは未知のウィルスなのか…

3 Comments

  • 匿名

    6月 1, 2018 at 2:51 am

    動物の脳に寄生して操る寄生虫とかいるじゃん
    それの一種かもと思った

  • 匿名

    6月 1, 2018 at 8:06 pm

    ゾンビの別バージョンやな

    匿名

    6月 3, 2018 at 3:04 am

    日本の「ええじゃないか」の謎がやっと解けた。こわ

コメントする

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.