ウールピットの緑色の子どもたち

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ウールピットの緑色の子どもたち

12世紀、イギリスのサフォーク州ウールピットにて2人の不思議な子供が現れた。
彼らはみたこともない服装で、聞いたこともない言語で話し、さらには肌が緑色であった。

2人の子供はウールピットが収穫期に入った頃、狼を誘き寄せ捉えるための罠の中から突如、出現した。
収穫をしていた村人に捕らえられ、見世物としてサー・リチャード・ド・カルンが住居を提供した。最初は彼らに食べ物を与えても一切口にしようとはしなかった。どうやらそれが食べれるものだと認識していなかったらしい。ただ収穫されたばかりの豆だけは貪り食べた。

男の子はだんだん塞ぎ込むようになり、体調を崩し死んでしまった。
女の子は色々な食べ物を食べれるようになり、やがて緑色だった肌が薄れていった。
さらに言語を覚え、こちらの質問に答えられるようにもなっていった。

女の子とその兄は聖マーティンという国からやってきたといった。そこには教会があり、大きな川によって光の国から切り離されている。そして何もかもがグリーンであり、常にぼんやりとしているのだと。

やがて彼女はキングス・リンの男と結婚し、子供をもうけ、余生を送った。

これはニューバーグのウィリアム修道士、コギシャル修道院長のラルフにより書かれた年代記より紐解かれたものである。果たしてただの物語なのか?それとも真実が語られているのか?
真相は闇の中である。

3 Comments

  • 匿名

    10月 14, 2018 at 9:01 am

    異世界からきたのか

  • 匿名

    10月 14, 2018 at 9:02 am

    似たような出来事が世界中である

    匿名

    10月 17, 2018 at 6:04 pm

    緑色だった=苔むすほど汚れていた
    だんだん普通の色になっていった=風呂とか入るようになって綺麗になった

    正解だろ

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