我々の頭上から煌々と照らす太陽。この太陽についてみなさんはどれだけ知っているだろうか?今回はその構造を紹介しよう。
太陽の約140万km。地球の約109倍、質量は地球の約33.3万倍である。またその表面温度は6000K(ケルビン)。これはおよそ6000℃に相当する。
そして内部の構造は、
太陽はほぼ完全な球体であり、その扁平率は0.01%以下である。太陽には、地球型惑星や衛星などと異なり、はっきりした表面が存在しない。
太陽は、中心核(太陽核)・放射層・対流層・光球・彩層・遷移層・コロナからなる。可視光にて地球周辺から太陽を観察した場合の視野角と概ね一致するため、このうち光球を便宜上太陽の表面としている。
wikipedia-太陽より
のように中心核からコロナの方向に向かって外側になる。光球の外側にある彩層は約1万K、そのさらに外側にあるコロナに至っては200万Kにもなる。
そう。ここ太陽では外側に行けば行くほど温度が上がっていくのだ。なぜそうなるのかは未だ明らかにされておらず、太陽最大の謎といわれている。
3 Comments
匿名
7月 30, 2018 at 7:14 amはっきりした表面が存在しない・・・どうなってるのかよくわからんな
匿名
7月 30, 2018 at 5:22 pm惑星は内側に熱を持つ。
恒星は外側が熱くなる。ってことじゃね?
匿名
7月 31, 2018 at 6:42 am太陽で最も温度の高い場所はコアだよね